騙された「キラースノーマン」のパッケージ |
おとぎ話に出てくるような妖精(??)たちが、悪さするという少々コメディタッチのホラー映画なんですが、原題に、雪の妖精でもある「JackFrost」を使用しているこの映画に、そののりを少しでも期待した私が馬鹿だった・・・。今回はそういう映画。
あらすじは、 大雪の中、護送車が化学薬品を積んだトレーラーと衝突。
護送中の殺人犯は薬品を浴び、キラースノーマンとなって人々を襲うという、心温まる物語。
しかも雪男ではなく雪だるま!!↓こいつ
とにかく、低予算なのは結構だがストーリー、場面転換、特撮(CGではないのであえて)等、
全てにおいて最低の部類に入る映画。
二時間という時間が非常に苦痛に感じる。
ある意味、これを最後まで見ることを刑罰の一つにしてもいいんではないかともいえるほど。
ここまでいくとこれも才能なのだろうかと感心してしまう。
それと、ビデオ会社にパッケージにこるのを止めるようお願いしたい。
非常にB級好きを引き寄せるあの題名とパッケージ、本当に止めて欲しい。
どうせなら「死霊の盆踊り」みたいな、完全に馬鹿にした題にして欲しかった。
それならあきらめもつくのに・・・。2時間返せー!!
くそ映画度:★★★★★
許せる度 :無(許せん!)
詳細データ:知りたくもない
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えっ、結構楽しめた記憶があるんですが…。
返信削除ひょっとしたらバカ映画だという前知識があったからなのかもしれませんね。
人参でオネーチャンをフ◯ックするシーンがお気に入りです。
こんなブログに返信ありがとうございます。
削除そうなんです。
今のようなサブスク時代に夜中にダラダラとかなら全然ありなんですが、これを見た当時は90年代で私もまだ学生。VHSビデオレンタルの時代。食費けずってうみだしたなけなしの400円ほどを払ってこれをつかまされた記憶が書かせたのでしょうね。
(この投稿は2011年投稿になってますが、元は当時書いた別ブログのコピーなんです)
今なら普通に楽しめるでしょうね。