「アンジェリーナ・ジョリー」からバトンタッチしたゲーム「トゥームレイダー」の映画化リブート「トゥームレイダー ファースト・ミッション」見てきまた!
あらすじ
資産家の令嬢だが、普段はごく普通の女子大生、ララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)。冒険家の父親が遺した彼女へのミッションは、神話上の島に隠された“幻の秘宝”を封印することであった。もしその秘宝が秘密組織に渡れば、人類が滅びるという。世界を救うため、次々に降りかかる謎と幾重にも仕掛けられた罠を突破し、ララは誰よりも早く“幻の秘宝”にたどり着くことが出来るのか……。
所感
今作のララは前シリーズのララと比べて弱め。というのも、前シリーズではすでに父の遺産を継いでおり、高度なトレーニング施設で訓練をしまくってましたが、今作ではまだ遺産を継いでおらず、格闘技ジムに通うという設定はあれど基本的にはただの女性。
またその父の遺産を継ぐか否かという部分にストーリーの重点があったり、ラストでトレードマークである二丁拳銃を手に入れたりするので、タイムライン的には前シリーズより時間をさかのぼった「ビギンズ」的な位置づけにあるのでしょうか。
そういうわけで未トレーニング状態でこの強さとか、機関銃と弓どっちが強いねんとか、つっこむところは多々ありますが、激しいアクションとそしてなによりだいぶ若返ったララ役の「アリシア・ビカンダー」の可愛さに免じて許そうという感じでしょうか。
さてこの「アリシア・ビカンダー」、ちょっと肌黒目なので南米系のかただと思ってたら、北欧系なんですねー。他の出演作品みてたらびっくり「エクス・マキナ」のあのロボットではないですか!
全然気づかんかった。
ポスター見たときは、てっきり「デス・レース」とか「アンダー・ザ・ドーム」シリーズの「ナタリー・マルティネス」かと思ってたし・・
さて、どうしてもアンジェリーナ版シリーズをみてるので、比較してしまうのだけど、現段階では、アンジェリーナ・ジョリーのほうがはまってる感がありますね。
お宝も超古代文明の遺産とか派手だったに対し、今回はそういうにおいもさせつつ実は結構地味なものあったりして。
ちなみに今回のお宝は、「卑弥呼」!
そうあの邪馬台国の卑弥呼なのに、初めの舞台は香港!なんで?!
設定上日本の島ということになってますが、香港の船にて堂々不法入国!
ということで、まったっく日本はでてきません。
この辺もちょっと残念ですね。
ただ、今回は最初にも述べたように前日譚的な感じなので、遺産をゲットした次作以降に期待ということころでしょうか(完全にラストは続きありの終わり方です)。
さて、映画から話それますが、ゲームの「トゥームレイダー」は初期版を遊んだ世代です。僕は、PCやPSなんかで遊んでたなー。そんな初期のものと、最近のを比べるとゲームも映像の進化ってすごいなーと思います。ほんと。
懐かしい1997年の1作目PS版↓
2015年のPS4版「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」↓
と懐かしくなって、最近はうとくなったゲームの情報(ウィキペディア)をみてて気づいたんだけど、2013年にゲームのほうもリブートしてるんですね。しかも1作目の舞台が邪馬台国。なるほどこのゲームのリブートにあわせての映画のリブートなんですね。
ゲーム映像みたけど、映画まんまやん(といか映画がゲームまんま)。
ということは、2作目の舞台は「伝説都市キーテジ」か!
ちょっと楽しみになってきたよ!
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